庭の線路を走る3.5インチ(89mm)ゲージの蒸気貨物列車

美味しそう!

3.5インチ(89mm)ゲージの蒸気貨物列車の動画 を見る

3.5インチ(89mm)ゲージのボギー台車の動力車

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ボギー台車のコントローラ

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自分で設計して自作した12Vモータ用コントローラです。電気ブレーキ付きです。
@加速運転:ロータリースイッチを1〜4(抵抗分圧がFETからモータに印加される)
A随行運転:ロータリースイッチをOFF(モータに電流が流れないので随行する)
B減速運転:逆転スイッチを逆転(ダイオードでモータがショートされて減速する)

12V120Wモータ用コントローラの制御回路図 を見る
パワーMOSFETの仕様書 を見る
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整流ダイオードの仕様書 を見る


ボギー台車のチェーン駆動装置

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ピッチ=1/4"(6.35mm)のチェーン駆動です。歯数8と歯数32のスプロケットです。
モータは1988年に技功舎で購入しました。DC12V、120Wだったと思います。
ボギー台車も技功舎製で米国ベッテンドルフ社が開発したベッテンドルフ台車です。

スプロケットの仕様書 を見る


1/12スケールのB20型蒸気機関車(付随車)

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シャーシはt13ラワン材、キャブ、水タンク、ドームはt9とt3ベニア板で製作。
煙室はΦ90塩ビパイプ、煙突はΦ25真鍮パイプ、蒸気管はΦ8アルミパイプです。
ナンバープレートの「B21」は今は無き末近模型製作所から譲ってもらった物です。

B20型蒸気機関車の形式図(TMSスタイルブック) を見る


3.5インチ(89mm)ゲージの2軸台車の付随車

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床板はt18ラワン材、座席はt13ラワン材、掴り棒はΦ10SUSパイプです。
軸箱守はt5アルミ板で製作し、L型金具で床板に固定。板バネは省略しています。
軸受けにフランジ付ベアリングを使っています。軸箱は固定でt2ボール紙製です。

フランジ付ベアリングの仕様書 を見る


家の中を走る3.5インチ(89mm)ゲージの江ノ電2000型

美味しそう!
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半径1700mm(実物換算では20.4m)の曲線線路を走る江ノ電2000型です。
尚、実物の最小半径は28mなので連接をボギーに変えて通過させてます。
内側のガードレ−ルは必須です。無いと脱線します。重要性を再認識。
実物の江ノ電と同様に、ガードレールに油(CRC 5-56)を塗布します。
半径1700mmの曲線線路は6本組で円になるので、中心角は60度です。
つまり、弦の長さも1700mmなので、定尺ベニア板(1800mm)に収まります。
道床の幅を200mmにすれば、定尺ベニア板から3本分の道床が取れます。
枕木は9×20×180mmで、道床を取った残りから3本分の枕木が取れます。
部屋の仕切り壁にジグソー鋸でトンネル型の穴を開け、ドアにしました。

3.5インチ(89mm)ゲージの江ノ電2000型の動画 を見る



3.5インチ(89mm)ゲージの江ノ電2000型の台車

美味しそう!

江ノ電2000型の台車はインダイレクトマウント方式の台車です。
枕梁はt15アルミ板、台車枠はt5真鍮板とΦ15アルミ棒で製作。
補強板(アンカ取り付け)をt3真鍮板で製作し、台車枠にネジ止め。
圧縮コイル式枕バネは自分で設計して、バネの試作屋に特注しました。
枕バネ4本で40kgの荷重を受けた時に、2mm撓む設計です。
Φ8のショックアブソーバは、ボルスタアンカとして機能しています。
軸箱とブレーキシリンダはダミーでt15アルミ板から削り出しです。
軸箱取付用六角ボルトは広杉計器のスペーサーを短くカットしました。
尚、軸受けは2軸台車と同じフランジ付ベアリングを使っています。

フランジ付ベアリングの仕様書 を見る
インダイレクトマウント台車の解説 を見る
圧縮コイルばね設計方法の解説 を見る


1/12スケールの江ノ電2000型のパンタグラフ

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江ノ電2000型のパンタグラフは下枠交差方式のパンタグラフです。
下枠をt3真鍮板(溝1mm)、上枠をΦ2真鍮パイプ(潰1mm)で製作。
舟体はt3真鍮板、台枠と舟支えはt2真鍮板の折り曲げ、穴加工で製作。
主軸はΦ4真鍮丸棒、腕はΦ6アルミパイプにM2ネジとナットを取り付け。
舟体を水平に維持する靡きバネは0.25×Φ2.5×15mm×4本です。
舟体を架線に押圧する上昇バネは0.50×Φ5.0×50mm×2本です。

パンタグラフの仕組み(鉄道車両工業448号) を見る


1/12スケールの江ノ電2000型の車体

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江ノ電2000型の車体は全長12.1m、全幅2.4m、全高4.0m(レール面から)です。
1/12スケールなので、全長101cm、全幅20cm、全高33cm(レール面から)です。
t5アクリル板で箱型にし、窓を抜いたt2アクリル板を貼り付けました。
ドア窓と戸袋窓はマスキング後艶消し黒のスプレー塗料を吹き付けました。
屋根はt3アクリル板で骨組み、Φ30アクリルパイプ縦割りで角Rを作製。
屋根板はt2ボール紙に5〜20mm間隔で切り込みを入れて曲げました。
前面曲面ガラスは木型を作って、t3アクリル板をアイロンで曲げました。
ドアのステップは1.5×2のL型アングル、手すりはΦ1.2丸棒です。

江ノ電2000型の形式図(私鉄車両シリーズ@) を見る


1/12スケールの江ノ電2000型の床下

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40B19型バッテリーを積めるように、185×125の穴を開けました。
(40:パワー28Ah、B:短側面129mm、19:長側面190mm)
t15ベニア板とt2アルミ板で、床板下面から60mmの窪みを作りました。
窪みの側面には主抵抗器と主制御器のレリーフをt2ボール紙で作りました。
連結器は30年前に技功舎で購入した開放可能な自動連結器をM6ネジで固定。
鋳鉄製なのでボール盤無しで、電動ドリルと万力があれば穴を開けられます。
回動可能で且つ、緩まないように、M6ネジのナットは緩み止めナットです。

国産車用カーバッテリー品番の見方 を見る


江ノ電2000型台車の吊り掛け駆動装置

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自分で設計して自作した吊り掛け駆動装置です。1700円のモータを使用。
ギアは協育歯車の真鍮製モジュール0.75で、歯数85と歯数16です。
平ギアは車輪に4箇所M3タップを切って、Φ5アルミパイプを介して固定。
ベアリングはNTN製の深溝玉軸受けで内径Φ15外径Φ35シールドです。
車軸が13mmでベアリングが存在しないので、Φ15アルミパイプを使用。
モータ軸がΦ3.2でギア穴がΦ5なので、Φ4とΦ5真鍮パイプを使用。
モータ枠はt3アルミ板2枚にベアリング用、モータ用、台車枠用の穴を開け、
Φ5×56mm真鍮パイプとM4×60mmねじ4本でモータを挟みました。
位置決め3箇所はΦ19t2真鍮パイプにM3タップを切ってネジ止めです。

3.5インチ(89mm)ゲージの吊り掛け駆動設計図面 を見る
12V43Wモータの図面 を見る
12V43Wモータの特性 を見る
M=0.75ピニオンの仕様書 を見る
M=0.75平ギアの仕様書 を見る
内径Φ15ベアリングの仕様書 を見る


江ノ電2000型用超小型コントローラ

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美味しそう! 美味しそう!
カバーなし・・・・・・・・・・・・・・・ カバーあり・・・・・・・・・・・・・・・

自分で設計して自作した超小型コントローラです。車載用制御リレーを使用。
Taiko製パワーウィンドウ用正逆制御リレーで、電気ブレーキ付きです。
日本開閉器製小型トグルスイッチと、アルプス電気製Φ16可変抵抗器です。
前進/制動/後進と、随行/低速/高速(連続的に可変)の制御ができます。
コントローラとの接続はGNDを含めて5本なのでUSBコネクターを使用。
バッテリーとの接続はヒューズ内臓のシガレットライターコネクタを使用。
ヒューズはそのままでは切れてしまうので15アンペアのものに交換します。
中国製デジタル電圧電流計を付けました。100V50Aまで測定可能です。

12V43W×2モータ用超小型コントローラの制御回路図 を見る
Taiko製パワーウィンドウ用正逆制御リレーの仕様書 を見る
東芝製モータドライブ用パワーMOSFETの仕様書 を見る
中国製デジタル電圧電流計(バルク品)の仕様 を見る


目次(INDEX)




3.5インチ直線線路

自宅の庭に設置した3.5インチ(89mm)ゲージの直線線路です。全長12mです。
100mm幅チャンネル(コの字型)鋼材をコンクリートに埋め込みました。

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高島トンネル

JR貨物ファンの皆さん、いつもお世話様です。この度、高島トンネルを開設しました。 高島トンネルで定点観測した写真を載せさせて頂きます。

羽沢貨物駅手前の下り線進路信号機(今年7月に新設)も追加しました。

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3091レ倉賀野行き(16:22)

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1295単根岸行き(16:38)

美味しそう!

5463レ坂城行き(16:53)

美味しそう!

2079レ相模行き(14:02羽沢13番線着)